でも描くんだよ!

画力もセンスも無いけどウェブ漫画を描いている奴の日記など

よろしくお願い致します。

りーばと申します。
社会人やりながら趣味で漫画を描いており、ここでは制作状況報告や日記等を載せていきたいと思います。


現在「その果ての」と言う作品を制作中です。
作品は以下のサイトで公開しておりますのでもしよければ読んでみて下さい。
感想等頂けると嬉しいです。


漫画ハック
https://mangahack.com/comics/6736


comico
http://www.comico.jp/challenge/articleList.nhn?titleNo=25030


マンガボックスインディーズでも公開しています。
アプリをお持ちの方はタイトル名で検索して頂ければ出てきます。


ストーリー
ある研究の実験台にされた少女と、彼女を守るアンドロイドの話です。




過去作
「それでも僕は」
漫画ハック
https://mangahack.com/comics/4689


こちらもマンガボックスインディーズでも公開しています。

「その果ての」19話公開

ウェブ漫画「その果ての」第19話を公開しました。


よければご覧下さい。


公開先


漫画ハック
https://mangahack.com/comics/6736


comico
http://www.comico.jp/challenge/articleList.nhn?titleNo=25030


マンガボックスインディーズでも公開しています。

気張らず漫画を描くために

色々拘るのは大いに結構ですが、それに縛られて描けなくなったのでは本末転倒です。


例えば私は曲線定規をほとんど使いません。
曲線は基本フリーハンドです。
めんどくさいからです。


と言うか定規を当てるのがあんまり好きではないです。
めんどくさいし、作業的で味気ないからです。
建物など基本は定規で描くようにしていますが、下書きはフリーハンドで、その上から定規を当ててペン入れ直行なんてこともよくやってます。
銃とか細かい物を描くときはフリーハンドでペン入れした後、シャープさを出すために何箇所か定規で線を重ねたりしています。荒い作画になりますが、自分のスタイルには割とハマっているんじゃないかと思う事にしています。


趣味で描いているものですから自分が楽しい事が大前提です。苦痛になってしまったら描き続ける事など出来ませんから。
気合いを入れるべき所とほどよく手を抜く所をバランス良くやりながら、自分の描き方を見つけて気張らずにやるのが良いと思います。仕上がった原稿に6割くらい納得出来れば十分じゃないですかね。

私と漫画制作③

社会人になってからインドア、アウトドア問わず色々な趣味に挑戦してきました。ゲーム、釣り、登山、スノボー、筋トレ、ジョギング等々・・・
そのうちのいくつかは今も続けていますが、どれもそこまでのめりこむ事が出来なかった様に思います。何かを創造したいという焦りにも似た思いが常にあって、その欲求を満たすのがやはり物語の制作――漫画の制作でした。
いい年こいて私はまた机に向い始めました。


私にとって必要だったのは、自分には才能が無いと認める事だったんだと思います。思春期や20代前半はまだ自分の可能性を信じているフシがあって、それが逆に大層なモノを作らなければならないと言う枷となり、自分を縛っていた。しかしある程度大人として生きてきて、自分の身の丈を知った上でもう一度机に向かうと、意外なほどすんなりと作品を描く事が出来ました。
絵が下手とか物語の整合性だとか、そんな事ばかり気にして描かずにいたのではいつまで経っても進まない、とにかく描いてみよう。そう気持ちを入れ替えた事で、肩の力が抜けて、描く面白さが甦りました。


創作を趣味にしたいと思っている方に僭越ながら私の経験でアドバイスさせて頂きますと、
①自分に大して才能は無いと認める
②身の丈に合ったものにする
③とりあえず何か一つ完成させる(自分のペースを掴む)
④他人の作品の評価を気にしすぎても無駄


と言ったところがポイントしょうか。それではこの辺で。


(偉そうな事を書いてますが、私の漫画、下手です)

ペン入れ中

「その果ての」19話は現在下書きを終えてペン入れ中です。


1話あたり2週間で描いています。
ページ数は大体15ページ程度で、下書き1週間、ペン入れと仕上げに1週間と言ったペースです。昔は一か月近く掛っていましたが、かなりスピードは上がりましたね。
あんまり絵は上手くなってないですが。
帰宅後と休日のほとんどの時間を使って描いているのでここ数年はひきこもりがちです。
漫画の制作を軸にプライベートが回っている感じであんまり健全ではないと思っていますが、連載の間隔を空けるのが嫌なんですよね。
この作品を描き終わったら次からはもっとのんびり描ける作品をやりたいです。